はじめまして、モジヤマモジヲと申します。年齢は2X才、職業は専業農家をやっております。育てているのは、トマト、ナス、それからメロンにスイカ。そして最近始めたのがLinuxの栽培です!
まだまだ育て始めたばっかりのLinuxですが、立派なWebサーバーとして実るまで色々四苦八苦した経験をもとに、より手軽に安くLinuxサーバーを運用するノウハウを皆さんにQ&A形式でお伝えしたいと思います。宜しくお願いします。
さて、第1回目の今日ですが、静岡県富士宮市モックンさんからのお便りをご紹介。
Q. モジヲさん、こんにちは。春を迎え、こちらの畑では焼きそばの苗の植え付けが最盛期を迎えています。畑一面に植わった初々しい芽を見ると、私も何か新しいことにチャレンジしたくなって、Linuxサーバーを立てることにいたしました。といっても、プラットフォームとなる鉢が無いので、まずは安くて良い鉢(PC本体)えらびについて、どの程度のスペックのものがよいのか、どこで買えばよいのかについて教えていただきたく思います。
A. モックンさん、こんにちは。
Linuxの特徴として、ドライバのインストールが必要ないということがあげられます。ほとんどの基本デバイスは組み込みのドライバで動きます。なのでハードウェアのメーカーにこだわる必要はありません。だからブランドに関しては何でもいいのです。
おすすめは、中古のメーカーPCを購入するということです。これだと1台5000円~1万円もあれば買えますよね。
スペックですが、初めてであれば下記のスペックで
おつりが来ると思います。
CPU:Celeron 2Ghz程度
メモリ:1G
HDD:80GB程度
ファイルサーバを構築したい場合は容量を増やす必要が
ありますが後からHDDを追加しても良いので最初はこの
程度のスペックでおつりがくるのではないでしょうか。
ゲームをするわけではないので、ビデオカードはオンボードで十分ですし、サウンド関連もビープ音がなればいいだけですから基本的に不要です。
新しくつくるよりも、中古の型落ちしたPCで十分な予感がします。(挫折した時の懐具合もちょうどいいです...)
ネットのショップや、オークションで数多く出品されていますので、電器屋で新品を買わずに中古PCを買ってみては如何でしょうか。
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